企業紹介・・・・連載企画「体当たり取材」・「社員共育」・「経営指針」etc.

2008年2月号以降、当会きかんし「Do同友ふくしま」に掲載した会員企業の紹介ページを掲載しています。様々な切り口から、社員と共に・地域と共に奮闘する会員企業の経営実践をご覧下さい。

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(以下はそれ以前のものです・・・・一部抜けている号がありますのでご了承下さい)

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最新記事

◆【企業紹介】震災・津波・原発事故のもとで奮闘する企業・・・・「この地に100年先も続く椎茸の産地を創り、笑顔を食卓に届けてゆきたい」[テイク 田村地区]

震災・津波・原発事故のもとで奮闘する企業・・・・「この地に100年先も続く椎茸の産地を創り、笑顔を食卓に届けてゆきたい」 テイク 代表 渡邊 広さん

<同友ふくしま 2012年2月号に掲載>

 田村市常葉町で菌床椎茸の製造販売をしているテイクの渡邊広さんは、平成22年度16期経営指針を創る会で経営指針を創り、会社の進むべき方向を定めて希望を持って進み出したばかりの3月11日、東日本大震災、そして、東京電力(株)福島第一原子力発電所の事故の被害を受けることになってしまいました。

震災後の様子
 震災直後、菌床を殺さない様に、業者さんの応援を受けて棚の復旧に突貫工事で取り組んだものの、原発事故が発生、放射能汚染への不安から行政指導により4月いっぱいまで出荷停止となってしまいました。5月から出荷を再開したところ、福島を応援しようとするグループの方からの注文があり、販売急増、6月にピークとなりました。ところが食品と菌床の基準値が定められ、基準値決定以前に仕入れたオガ粉が基準値150ベクレル/圓鯆兇┐討靴泙ぁ△修海ら出来ている菌床の方は問題無いレベルの数値であったのに全て廃棄することになってしまいました。
 9月から12月始めにかけて売上げはゼロとなりましたが、樹皮をとり除染したオガ粉を使用し、生産可能なレベルの検査結果を受けて、放射性物質の検出情報を開示して12月下旬から椎茸の出荷を開始しました。(菌床写真)ちなみにその検査機関での検出限界は10ベクレル/圓如⊇于戮靴討い訥蚤は全て検出限界以下となっています。

同友会の仲間に助けられた
 「同友会のご縁があったからここまで頑張ってこれた」と話す渡邊さん。同友会で出会った各方面の経営者の方々に助けられ、2011年12月3日の経営指針を創る会で報告をする機会があり発奮、今度は國分農場(有)さんの「みね丸くん」を利用した新技術で高品質、多収性きのこへの挑戦をすることにしました。

今後の展開
 現在「福島フェニックス計画」(仮称)として、他社との連携で「福島産」のみを販売する店舗・飲食店展開を計画中です。
 「どんな逆境でもやり方はある。自分の枠を自分で決めなければ(可能性は)無限に広がる。100年先になっても人の健康に役立つ椎茸の産地をこの地に創りたい。そしてその道筋をこれから創っていきたい」と話す渡邊さんの笑顔と目の輝きに、取材したこちらが応援されている様な気持ちになってしまいました。

(レポート/(株)イシフクフタバ 望月隆司)

会社概要
テイク
所在地:田村市常葉町西向字広畑66
TEL:0247-73-8523 FAX:0247-73-8523
URL:近日中に開設予定
事業内容:しいたけ製造販売


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◆【企業紹介】社員共育・・・・[(株)福一屋 福島地区]

社員共育・・・・「売れる!!パッケージづくり宣言」 (株)福一屋 代表取締役 安齋 文夫さん

<同友ふくしま 2012年1月号に掲載>

 このキャッチコピーを福島県内の看板やトラックのペイント等で目にしている方は多いと思います。パッケージを作り続けて51年の会社を訪問し、お話を伺いました。

会社概要
 私が社長になって8年が経ちます。当社は、生鮮食品・加工食品・工業製品などのパッケージを商品としています。企画・デザインし、自社の印刷機で印刷し、配送しています。お客様とのコミュニケーションを大事にし、共同開発も行っております。
 日本にスーパーマーケットが現れたのをきっかけに、衛生や鮮度を保つため、我々の身近な食品のパッケージは、様々に形を変え進化しています。私自身、そういうところが楽しいと思って仕事をしています。

社員共育について
 社員共育は、モチベーションをあげるための精神トレーニングを重視しています。例えば、コーチングの講師を招いて定期的に学ぶなどを行っています。
 それから、期日を明確にすることが大事だと思います。私は自身の引退時期を決めていて、それを社員にも伝えています。期日を明確にすることは、その後の担い手にとってプラスになるというのが私の考えです。最終ラインが見えれば目標が明確になり、日々の仕事もやりやすくなると思っています。
 朝礼では、社長として必ず一言話します。そして、笑いを必ず取り入れるようにしています。

積極的に送り出す
 社員には、たくさん体験してもらいたいと思っています。独立行政法人主催の研修に社員を送り出すことも頻繁にあります。研修の間はもちろん人手は少なくなりますが、皆で仕事をしているので問題ありません。それに、人がいないということも同時に訓練になります。
 我が社の重視している社員共育にオンジョブトレーニングがあります。ベテラン社員と新人社員が行動を共にし、経験する機会を増やしています。お客様からすれば、ベテラン社員の方が安心できるでしょうが、将来的なことも考えて人材育成をしていかなければなりません。今後はさらに、社内で教え合うシステムを整備して、お互いの経験を積めるようにしていきたいと思います。

同友会との関わり
 同友会では肩の力を抜いて付き合えるところが好きです。そして、インプット型だという点です。自分自身が学ぶことも大事だと思っています。

取材を終えての感想
 会社の中では社員さんが明るく笑顔で挨拶してくれたのが印象的でした。それからシンプルで清潔感のある社内環境でした。
 また、安齋さんは、趣味の釣りも、大切にしています。人間性豊かで心が広い方だと感じました。

(レポート/広報委員 宮川聖一)

会社概要
(株)福一屋
所在地:福島市瀬上町字西上新田1番地の2
TEL:024-552-2918 FAX:024-552-2355
URL:http://www.fukuichiya.co.jp
事業内容:総合包装梱包資材販売
資本金:1,500万円 社員数:41名


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