企業紹介・・・・連載企画「体当たり取材」・「社員共育」・「経営指針」etc.

2008年2月号以降、当会きかんし「Do同友ふくしま」に掲載した会員企業の紹介ページを掲載しています。様々な切り口から、社員と共に・地域と共に奮闘する会員企業の経営実践をご覧下さい。

[ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 ]

(以下はそれ以前のものです・・・・一部抜けている号がありますのでご了承下さい)

[ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ]

最新記事

◇【企業紹介】体当たり取材・・・・大型貨物自動車の運転、高齢者講習を体験[(株)白河自動車学校]

<同友ふくしま 2009年6月号に掲載>



体当たり取材 大型貨物自動車の運転、高齢者講習を体験
(株)白河自動車学校 取締役 佐藤 保さん(白河地区)


 普通免許で運転できた貨物自動車の死亡事故防止を図るため、平成16年に道路交通法の一部が改正され、中型免許制度が設けられました。平成9年6月2日から施行された中型免許制度と平成21年6月1日から施行される高齢者講習とは一体どういう内容なのか?免許制度について、白河地区会員の(株)白河自動車学校に行ってきました。

8トン限定中型免許とは?
 平成19年6月1日までに普通免許を取得した人は「8トン限定中型免許」を受けているものと見なされ、車両総重量8トン未満、最大積載量5トン未満、乗車定員11人未満の車両、いわゆる4トン車と呼ばれる貨物自動車の運転ができるということです。8トン限定中型免許を限定解除して中型免許にしたい場合は、教習所内のコースで5時限の教習を受け(20歳以上、経験2年以上)、審査に合格すれば、29人乗り・最大積載量6・5トン未満の車両が運転できるようになるということです。

4トン・11トン車運転を体験!
 4トン車を運転する機会は、必要とされる仕事に従事していない限り、普通の人はあまりないでしょう。そこで指導課長の三瓶さんから「4トンと11トン、乗ってみます?」のお言葉。運転好きの私といたしましては、待ってましたとばかりに、まず4トン車にトライ。ブレーキと車両感覚を掴むまでは少々慣れが必要かなと思いながらも、何とか路上でも運転できそう。しかし11トン車となると正に別物。当然ながら大型車両を自由に操るドライバーさんは本当にスゴイと思いました。

高齢者講習予備検査を体験!
 高齢者講習は70歳以上を対象に、交通ルールの再認識、動体視力や夜間視力の測定、車を運転して指導員から助言を仰ぐ等の講習をして安全運転の支援をする制度です。75歳以上については講習予備検査があり、特に判断力・記憶力の状態をみるものです。普段私たちにとって運転は、あまりにも当たり前な行為だけに「命を乗せている」という重要なことを忘れがちです。実際検査を体験してみて、自分のためにも、まわりの人のためにも必要な制度だということが良く分かりました。

(レポート/ 白河地区広報委員長 鈴木 成保)

会社概要
(株)白河自動車学校
所在地:白河市五番丁川原105-5
TEL:0248-22-7171 FAX:0248-22-4204
URL:http://s-ds.co.jp/
事業内容:自動車運転教習
創業:1963年11月 資本金:300万円 社員数:31名


4176

◇【企業紹介】社員共育・・・・[山北調査設計(株)](郡山地区)

<同友ふくしま 2009年6月号に掲載>



社員共育 山北調査設計(株) 代表取締役社長 林 英幸さん(郡山地区)


 日本大学工学部卒業後、東京の大手コンサルタント会社で5年間修行。その後、国土交通省土木研究所に1年勤務のち、平成9年、30歳で郡山へ戻り、父親である前社長が創業した山北調査設計(株)に係長として入社しました。平成17年、38歳の時、 前社長が倒れ、何の心の準備もないまま社長に就任して4年がたちました。

「入社した当時は、完全な技術者だったので、個人能力を最大限に生かせる、静かで仕事に集中できるワークスペースがただ欲しいと思っていました。でも、社長になった今は、社内の会話が欲しいと、もっとワイワイした雰囲気が必要だと思っています」と語る林社長の会社からは、楽しそうで元気な社員さんたちの笑い声が聞こえてきました。 地質・水質調査の会社というと、男性的で黙々働くイメージがありましたが、それを覆す開放的な空気でした。

「社長と専務がケンカする会社」
社長になったとき初めて「会社」全体を見ることができました。お金・経営面のことだけでなく、 下の意見が全く上に伝わっていない会社だということに気づいたのです。社員を単なる道具としか見ない、意見を聞かない、一方的に仕事を押し付けている先代社長の右腕だった専務の存在とそれを進めていた自分に気付きます。実際、毎年社員が1、2人ノイローゼで辞めていました。
 やっぱ人が大事だ、人を主体に会社を立て直そう!と、先代社長の右腕だった専務と話し合いを続けました。ケンカだったのかもしれません (笑)。その間、1年間で若い将来性のある技術者が3人も辞めていってしまいました。このまま専務をとるか、社員をとるかまで追い込まれ、残念ながら専務には辞めていただきました。

「オレたちの会社を創ろう」
 社員に背中を押され、残った社員と会社を変えることを約束したのです。

「同友会での学び」
 同友会の先輩方や青全交で、「人が育たないと会社は成り立たない」「働きやすい会社創り」「個人の能力を追求するのではなく、会社全体の能力を上げよう」ということを学びました。 まずは、社員みんなと話すことから始めました。 それまでは、各部署からの格式ばった単なる報告会だった月1の社内会議を、部署関係なく皆が発言できる全体会議に変えました。

「女性社員」と「ほほえみ小鉢」
 環境ISOをやっていましたので、環境をテーマに何か社内でできることを探そうと女性社員がまずは動き出しました。 女性社員が会議で廃棄用紙を使った「ほほえみ小鉢」をわが社で扱おうと議題にし、取り組みを積極的に提案してくれました。今では「ほほえみ小鉢」は、バイオ事業課という新部署で、提案してくれた女性社員だけで担当しています。でも、地質調査の会社に入ってまさか鉢を売るなんて思ってもみなかったでしょうね。(笑)

「ほほえみ小鉢の意外な効用」
 女性社員がどんどん意見を出すようになったら、 部署関係なく、技術者の社員も自分の意見をどんどん出してくれるようになりました。「自分の議題で討論してくれる」「自分の意見が会社に反映される」「自分たちも発言しても良いんだ」と、 全社員の話し合いの場が次第に確立されてきました。
 社内でおとなしかった社員も、会社が少しでも良くなる様にと前向きで建設的な意見を発言してくれるようになりました。技術者が、ほほえみ小鉢をお客様に配る取り組みも始めました。入社以来、外との関わりを持とうとしなかった技術者でしたが、昨年はお客様からの御指名で仕事を取ってくるまでになりました。小鉢をきっかけにお客様と話せるようになったと喜んで帰って来ました。

「自分たちで情報発信」
 うちのHPを見て、社会に貢献できる会社に入社したいと学生が問い合わせてきました。社員旅行の時のバスガイドさんも、こんな会社で働きたいと言ってくれて、2人とも今年入社し、元気に活躍 してくれています。
 「もっと自分の会社や商品を外に宣伝したいと考えるようになってきました。私たちが楽しく働く様子も伝えたいとブログまで立ち上げちゃって。 会社のHPよりもアクセス数が多いみたいです。(笑)」「仕事に対する責任感も変わってきました。ただ稼ぎたいというよりも、もっと人の信頼をもらえるような良い仕事をしたい、と常に思うようになってきました。」と、社員さんたちが笑顔で話してくれました。

「社員が自分の子供も 働かせたくなるような会社にしたい」
と語る林社長。
 会社が好き、皆で会社を存続させよう!と、公共事業が厳しいと言われる今でも、 常に明るい社員さんの前向きさが伝わってきました。

(レポート/同友会事務局 佐々木香枝)

会社概要
山北調査設計(株)
所在地:〒963-0204 郡山市土瓜1-209
TEL:024-951-7293 FAX:024-951-7273
URL:http://www.yamakita.tv
山北ブログ http://ameblo.jp/yamakita-tyousa-sekkei/
事業内容:地質調査・土壌地下水汚染調査、各種計測
創業:1972年1月資本金:8,744万円社員数:15名


5242

[ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 ]


※著作権は当会に所属しますので、無断転載を禁じます。



75611

【良い会社をつくろう・良い経営者になろう・良い経営環境をつくろう】

福島県中小企業家同友会


福島県郡山市清水台1丁目3-8郡山商工会議所会館5階
TEL.024-934-3190 FAX.024-934-3089

Copyright© 2014 Douyukai All Rights Reserved

トップ 差分 一覧 Farm ソース 検索 ヘルプ PDF RSS ログイン 印刷