企業紹介・・・・連載企画「体当たり取材」・「社員共育」・「経営指針」etc.

2008年2月号以降、当会きかんし「Do同友ふくしま」に掲載した会員企業の紹介ページを掲載しています。様々な切り口から、社員と共に・地域と共に奮闘する会員企業の経営実践をご覧下さい。

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(以下はそれ以前のものです・・・・一部抜けている号がありますのでご了承下さい)

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最新記事

◇【企業紹介】経営戦略・・・・(有)東部ダンボール工業[相双地区]

<同友ふくしま 2010年6月号に掲載>



経営戦略 (有)東部ダンボール工業 取締役常務 門馬征二さん&取締役総務部長 門馬優子さん(相双地区)


 今回は、相双地区会員の(有)東部ダンボール工業の経営戦略をうかがいました。
 同友会活動には、門馬征二さん・優子さんのご夫妻で、協力して携わっています。

 弊社は社名の如く、ダンボールを中心とした梱包資材を製造、販売をしております。 昭和53年に起業し、今年で32年目になります。
 本日に至るまでの会社の存続こそが我社の経営戦略そのものと言えるのではないかと思いまして、2代目の私たちの視点からではありますが簡単にまとめてみました。
 まず1つ目は、どの業種にも必要不可欠な顧客獲得の為の戦略についてですが、我社には大きく分け2つ存在するような気がします。その一つは「自社にしか出来ないサービスを提供する」という事です。一例をあげますと、恐らく知らない方がほとんどだと思いますが、ダンボール箱は1ケースでもお客様の希望するサイズで作る事が出来ます。しかも注文を頂いてから30分以内に完成させる事も出来るのです。

お客様と社員にとってのよい会社づくりを目指す
 そしてもう一つは「お客様の要望に最大限に答える努力をする」という事です。要するに、どれだけお客様の我儘を聞いてあげる事が出来るかと言う事です。お客様にとって都合のいい存在になることこそが、固定客を獲得する一番の近道なのではないでしょうか。
 次に技術面での戦略についてですが、先に述べた顧客獲得の戦略と同様、「お客様の必要としているものを何が何でも作り上げる」という事です。我社ではお客様の要望に対し自らが考案、技術、製品化までを行っております。製品化まで一度で決まる事など滅多にありませんが、何度でも考案する事がお客様の満足感につながったり、何度もチャレンジする事によりお客様からの信頼が得られていると実感しております。
 最後に人事戦略についてですが、我社では「従業員全員にとって働き易い職場」となるように常に心がけております。「報連相」を目的とした3分程度のミーティングを毎日実行したり、月に1回程度ですが、みんなでスポーツ等を楽しんだりして、コミュニケーションをはかっています。その結果、アットホームな雰囲気の中に仕事への自主性や向上性も育ってきていると思います。

当たり前の事を当たり前に継続していく事
 さて、これまで私が述べた事はごくごく当たり前の事だと皆さんも感じた事と思います。しかし、この当たり前の事を毎日実行し継続していく事は、なかなか難しい事ではないでしょうか。
 「継続は力なり」です。この言葉こそが我社の経営戦略の源となっているのかもしれません。

会社概要
(有)東部ダンボール工業
所在地:相馬市馬場野字岩下128
TEL:0244-36-1585 FAX:0244-36-4847
事業内容:段ボール製造販売
創業:1979年3月  資本金:300万円 社員数:社員13名・ パート5名


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◇【企業紹介】社員共育・・・・(有)龍宮城[郡山地区]

<同友ふくしま 2010年5月号に掲載>



社員共育 (有)龍宮城 専務取締役 橋本 直樹さん(郡山地区)


今回は、郡山地区会員の詢教楙襪龍極楪昭さんにお話をお聞きしました。橋本さんは、郡山市内で中華料理店を営み、同友会では人づくり委員会に所属し活躍しています。

幸せなひと時はおいしい食事から
 私は、すべての事柄を中華料理(おいしい食事)と置き換えて考える癖があります。何か問題が起きると、「これは前菜かな?これからメインがくるのかな?」と考え、おいしく食事を取るためにはどうしたら良いのかと、思い巡らせます。
 時々、自分は何のために生きているのか、と考えてしまい、そのように考えてしまう人も多いのではないかと思います。
 つらい時は特にそうではないでしょうか?
 私にとっての幸せとは、おいしい食事をすることです。快適な空間でおいしい食事をとるということは、幸せを感じるひと時です。これは私だけが感じるものではないと思います。

人に喜んでいただける仕事を心掛ける
 中華料理店を営んでおり、常にお客様の喜ぶ顔を見ることができます。そして、それこそが、私にとっての喜びであり、幸せと感じるひと時でもあります。これが社員教育とどのようにリンクするかというと、私と同じように、人に喜んでいただける仕事を心掛けるように、社員にも常に教育しているのです。商売は、売り上げが上がりさえすれば良いのではありません。もちろん売り上げが上がることは大変重要です。社員の生活にもかかわる問題です。しかし、お金だけでは片付かない、喜んでいただくというところが、最も重要なことなのです。

幸せの提供=自分の幸せ
 お客様に喜んでいただくために仕事をする、という考えで、社員にも仕事をして欲しいと思います。それがおのずと、売り上げにもつながります。お客様への対応が良くなれば、お客様も何度も足を運んでくださります。また売り上げが上がれば、社員に還元することも可能です。人に喜んでいただける時間を提供するというのは、実は自分も幸せな気持ちで過ごすということが重要だったりもするのです。喜んで仕事をさせていただく。これこそが私の考える社員教育だと考えております。お客様の喜びが私たちの喜び。言葉にすると、甘味な感じがしますが、これが客商売の本質なのではないでしょうか。

取材を終えて
 龍宮城が何故人気店として維持し続けているのかがわかったような気がします。スタッフの皆さんの笑顔、気遣いに暖かさを感じたのは、橋本さんのお話の中の社風づくりに他なりません。
 『幸せな社員が幸せなお客様をつくり、そのお客様が我が社の将来と発展を約束してくれる』今回の取材はとても勉強になりました。

(レポート/清稜山(株) 杉浦茂樹)

会社概要
(有)龍宮城
所在地:郡山市西ノ内1丁目13-9[西ノ内店]
TEL:024-939-4649/FAX:024-939-4655
URL:http://www.ryugujo.co.jp
事業内容:飲食業(中華料理)
創業:1978年10月
資本金:400万円
社員数:20名


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