企業紹介・・・・連載企画「体当たり取材」・「社員共育」・「経営指針」etc.

2008年2月号以降、当会きかんし「Do同友ふくしま」に掲載した会員企業の紹介ページを掲載しています。様々な切り口から、社員と共に・地域と共に奮闘する会員企業の経営実践をご覧下さい。

[ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 ]

(以下はそれ以前のものです・・・・一部抜けている号がありますのでご了承下さい)

[ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ]

最新記事

◇【企業紹介】人を活かす経営 〜経営指針〜[(有)新建設技術設計 郡山地区]

人を活かす経営 〜経営指針〜 (有)新建築技術設計 代表取締役 折笠 正和さん

<同友ふくしま 2012年12月号に掲載>

自分は何のために経営しているのか?
2年かけた経営指針
 誘われるままに参加した1年目の経営指針を創る会。「正直、社員3人しかいない自分には必要ない事だと思っていました」と話す折笠さん。でも、「あなたは何のために経営しているの?」と問われて、即答できず、自分の経営の核になるものがなかったことに気付かされました。1年目は無我夢中で学びましたがまとまらず、2年目になると自分の言葉でスローガンを作れて、仲間の発表にも、学ぶ事が出来きました。その後の例会等でも、ほかの人の考え方がわかるようになり、切磋琢磨する気持ちも出て、いい意味でのライバル意識も生まれ、よし自分も頑張ろうという気持ちが出てきました。

変化した社員さんへの想い
 経営指針の勉強をして、社員との関係が自分の中で変化しました。今までは、技術屋としての「師匠と弟子」という感覚、スタンスだったそうですが、今では「どうやったら社員の成長に繋がるか…、伸ばしていけるのか…共に育っていこう!」という風に、社員を尊重するように変わってきたそうです。
 11月末には、今回作った経営指針を社員さんに向けて発表する場も準備しています。「ちょっと恥ずかしいんだけど…」と照れながらも、学んだことをきちんと会社のもの、社員のもの、自分のものにしていらっしゃるのを感じました。

学んだ方が勝ち
 経営指針の勉強は、規模の大きさとか、社員が何人いるかなどには関係なく、学んだほうが勝ちと言うか、学べば必ず多くのことが得られるので、特に若い人にはぜひ、経営指針の勉強に参加して欲しい、「早ければ早いほどいい!やってみればわかる!」と熱く語られたことが印象的でした。
 また、経営指針を成文化することで、社員にも示せるし、なんと言っても、自分を見つめる作業になり、それが自分にとって大きな成果だったと話されました。経営指針作りによって、折笠さんは自信を手に入れられたと思いました。

同友会に入って変化したこと
 同友会に入る前、下降してきている建設業界の中だけでこのままではいけないと思いつつも、その仲間同士だけで甘えている部分がありました。でも「同友会に入会して、異業種の社長さんに出会って自分はすごく変わったと思う。経営指針を学んで、社員と真剣に向き合うようになった。社員の成長を考えて行動するようになった。」そう笑顔で話す折笠さんは、いつも前向きで、難しいことにも自然体で取り組まれていて、人柄の良さが表れているような気がしました。

(レポート/(有)遠藤電子 遠藤多恵子)


会社概要
(有)新建設技術設計
所在地:〒963-0201 郡山市大槻町字中ノ平82番地
TEL:024-961-8060  FAX:024-961-8108
事業内容:測量・設計
創業:1992年12月 資本金:300万円 社員数:3名


2373

◇【企業紹介】元気な企業[西条タクシー(株) 郡山地区]

元気な企業 西条タクシー(株) 代表取締役 西條勝昭さん

<同友ふくしま 2012年11月号に掲載>

 郡山地区では業種の枠を越えて、震災復興を盛り上げていこうとする西条タクシー(株)の西條勝昭さんに、震災から一年半経過した現在の色々な取り組みについて聞きました。

負のイメージの払拭を目指して
 西條さんは震災以来県民の流出が続き、支援の熱も冷めていくことを懸念し、効果的な取り組みを地元から始めないと県自体が風化してしまうとの危惧を強く持っていました。過剰な風評は実際の放射線量値でなく、状況が良く分からない事によるイメージの悪化が原因と考えており、新聞掲載の放射線量が余りに荒過ぎているので、却って恐れを増幅していると強く訴えていました。それには毎日更新され、地元で作成される詳細な汚染マップがあれば、状況を正しく理解する事で正しい除染の戦略も生まれ、盲目的な恐れも無くなり、線量が身近になることにより、県民にも継続的に関心を持ってもらえると語っていました。

タクシーを利用して作る
 毎日更新する線量マップを作ることは、データ収集に非常にコストが掛かるのですが、日々営業運転しているタクシーに線量計を搭載すれば、難しくないと西條さんは考えていました。またタクシーに設置したタブレット端末にマップを表示すれば、乗客の安全にも寄与し、同時に広告宣伝も行うことでタクシー版のデジタルサイネージになる。こうすれば運用するタクシー会社にもメリットがあり、事業としても回っていくと考えているとの事でした。この事業には同友会の仲間も加わっているだけでなく、データ保管の部分やインターネット上のマップ使用については、マイクロソフト社の支援を取り付けたこともあり、より実現性が高くなったとの事です。営業車に付けるというアイディアで継続的に大量の線量データが集まるので、県民にとっても非常に重要な財産となると思います。

福島にも大きなイベントを!
 西條さんは阪神淡路大震災の状況から、一時は復興特需があっても何時か必ず、落ち込むときがあり、特に放射能汚染の為、県民の流出が止まらない中では、阪神以上の落ち込みを覚悟しなければならないとの強い危機感がありました。まだ復興の熱が冷めない内に始める必要があると考え何とかしなければと、昨年3月11日に福魂祭を主催した一人であり、現在の風化状況の中で県民だけでなく全国の注目を集める為にも、注目を集めるイベントがどうしても必要とのことで、来年の3月11日も福魂祭を計画しています。

未来の子ども達の為に!
 福魂祭の今年のテーマのメインは「未来の子ども達の為に」だそうですが、子ども達に未来の無いところに栄えた都市はありませんので、何とかして希望を繋げるように、まず自らができる事を実践していくとの事です。私達も福島に住むものとして、西條さんと共に地元から始められることを実現していきたいと思います。

(レポート/(株)三和製作所 齋藤雄一郎)

会社概要
西条タクシー(株)
所在地:郡山市台新1丁目31-12
TEL:024-935-3311 FAX:024-925-2221
事業内容:タクシー事業
創業:1964年2月 資本金:1,000万円 社員数:153名


2564

[ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 ]


※著作権は当会に所属しますので、無断転載を禁じます。



75604

【良い会社をつくろう・良い経営者になろう・良い経営環境をつくろう】

福島県中小企業家同友会


福島県郡山市清水台1丁目3-8郡山商工会議所会館5階
TEL.024-934-3190 FAX.024-934-3089

Copyright© 2014 Douyukai All Rights Reserved

トップ 差分 一覧 Farm ソース 検索 ヘルプ PDF RSS ログイン 印刷